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揃えておきたい道具・工具等

いざという時に困らないように、必要な道具・工具は、日頃から揃えておきましょう。 また、必要に応じて電動工具も揃えると、便利になります。


揃えておきたい道具・工具等。

かなづち

釘を打つ他にものを叩く時に使用します。家庭では釘抜きのついたものが便利なので、ネイルハンマーをおすすめします。
釘やものを叩く面がギザギザしているものもありますので、注意が必要です。
家庭用であれば、釘を打ち込む最後や、ものを叩く時に傷をつけてしまわないように、ギザギザしていないものにしましょう。


カッター

いろいろなものを切るの便利なカッター。L型と呼ばれる刃の厚いタイプと、小型の刃の薄いタイプの両方揃えておくのが基本です。
小型のものは、紙などを切るほかに、障子、ふすま、壁紙、網戸の張替えの時にも使います。
大型のものは、ダンボールや薄いベニヤ、クッションフロアなどを切るときに使います。
使うときは手を切らないように注意が必要なことはもちろん、刃をマメに折ってよく切れる刃を使うことがきれいに切るコツです。
刃の替刃は、数枚まとめて入っているものを買い置きしましょう。替刃は油を塗ってあるので、通常で錆びる心配はいりません。


定規(直尺・コンベックス・メジャー・巻尺)

長さを測るためのもので、ただ単に長さを測る場合、バネでもどるコンベックス(メジャー・巻尺)が便利です。
壁の長さを測る場合は、4.0M程度欲しいところですが、普段は3.0Mもあれば十分でしょう。
定規(直尺)などは、線を引いたり、カッターで直線を切ったりするときに使います。カッターで直線を切ったりする場合は、できれば幅が広く厚手のものを使用しましょう。


プライヤ−

ものをつかんだり、くわえたり、太めの針金を切るのに使います。
結合部分が1段階広げられるので、モノの大きさに合わせて口の開きを変えることができる。
また奥の口の部分は、太めの針金をスパッと切ることができるようになっています。
代わりにペンチでも構いませんが、プライヤーの方が用途は広がります。


ラジオペンチ

先端が細くなったペンチで、細かいものをつかんだり、針金を曲げたりする工具です。
アクセサリーなどの修理にも便利です。
また、針金を切ることもできます。


ニッパー

細めの針金やコードを切るための工具です。
正確には切れ味のよい切断が要求される時に適しています。
特に電気関係の補修には欠かせないものです。


ドライバー&レンチ


ネジを締めたり、緩めたりするもので、最も使用頻度が高い工具です。
大小様々なものがありますが、ネジ山やボルト径のサイズが違うと、ネジ山を潰したり、ボルトの角を丸めたりするので、必ずサイズのあったものを使用しましょう。
また、ドライバーセットとレンチセットがケースの中に一式おさまっているものを買っておくと、後始末や保管に便利です。
ドライバーセット&レンチセットはその他にも色々使用でき、まず壊れることはないので、一式揃えておきましょう。
電動工具もあると便利なので、考慮しましよう。電動工具は電池式・充電式・コード付きと3種類あります。
V(ボルト)数によって、締め付ける強度が強くなります。ある程度強いほうが良いですが、強すぎるとネジが折れたり、ネジ山が潰れたりするので、注意しましょう。


あると便利な道具・工具等。

のこぎり

木などを切るときに使います。 合板を切ることや、折れても取り替えれる、替刃式の片刃のこぎりをおすすめします。
日本ののこぎりは引くときに切れるようになっています。押すときは軽く、引くときに力を入れて切ると上手に切れます。
切り始めは、指を切りやすいので、ゆっくり慎重に行ってください。


釘抜き(インテリアバール)

釘抜きには、いろいろな種類がありますが、襖の張替えの枠はがしなどの、金ベラとしても使用できるインテリアバールをおすすめします。


きり

穴を開けるための道具です。 釘打ちや木ネジをネジ込むとき、キリで下穴をあけると曲がらずに、楽に仕上がります。
1本ならば三つ目ギリ。もう一本揃えるなら四つ目ギリがよいです。


ドレッサー(紙やすり)

紙やすりは使い捨てですが、ドレッサーは工具自体がザラザラに加工されているため、永く使えます。
金属用には、鉄ヤスリの本組のもの、木工用にはNTドレッサーのようなものが使いやすいです。


クランプ

ものを固定する道具で、ヤスリでものを削るときや、木と木の接着などには、ならなくはならないものです。


水平器

一定の物体の地面に対する角度や傾斜(水平、垂直、45度など)を確認する器具。
水準器あるいはレベルともいいます。
棚をつくるときにはもちろん、建具等もチェックするのに使います。


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