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何を重視するか優先順位を決めて、自分にふさわしい依頼先を探しましょう。
ここでは、住宅会社探しに関する情報を掲載しています。

住宅会社の種類

住宅会社の施工業者は大きく分けて以下の三つに分類できます。
大手住宅ハウスメーカー
設計事務所
地元の工務店や建設会社
                   >>【住宅会社の施工業者の違い】の詳細情報

見つけ方

● インターネット
好きな時間にアクセスできますので便利です。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所(建築家)を検索し、施工事例を見て、希望や好みのデザインの依頼先を見つけることができます。
また、条件をしぼり、お住まいの地域の会社、資格者(一級建築士など)のいる会社、得意な工法や性能を施工できる会社を検索することもできます。
建築用語の解説や家づくりに関するノウハウを得ることができたり、メールでの問い合わせや資料請求をすることもできます。

検索する場合は、いろんな言葉を試しましょう。例えば住宅業者 住宅会社 注文住宅 新築 工務店 施工など、地域や構造やデザインなども、付属して検索してみましょう。


● 雑誌・テレビ
一度にたくさんの情報が得られます。
大手ハウスメーカーを中心に住宅の事例やデザインの傾向、建設費用の相場、最新の住宅建材や住宅設備が掲載されています。気に入った住宅があれば、巻末のハガキなどから資料請求ができます。
また、雑誌から気に入った住宅を見つけて担当した設計事務所(建築家)を探す方法もあります。
その他に資金計画や住宅の構造や性能など家づくり全般についての知識が総合的に掲載されています。

雑誌やテレビはほぼお金で掲載しているため、チラシやCMの一種だとお考えください。たまにお金で掲載しているにもかかわらず、掲載されました・取材されました。と誤解を招くような営業に引っかからないようにしましょう。雑誌に載っているからといって、それだけで信用するのは止めましょう。


● チラシ 基本的にチラシは、ローコスト住宅は文字を多めに、写真は少なめ。デザイン住宅では文字を少なめ、写真を大きくの傾向があります。
少しでも気になったら、足を向けましょう。


● 住宅展示場(完成見学会)
一度にたくさんのハウスメーカーの住宅をみることができます。
住宅展示場では大手メーカー中心で、中小工務店などは少ないですが、自分の目で住宅を確認できたり、営業担当者の対応がわかります。

展示場は、一般的に規模が大きく豪華すぎます。
また家具や小物を多く配置して、ごまかしている住宅会社もあります。
また、お客様が家に入った瞬間に冷暖房を消すなんて事は、多々見られます。
さらにオプション工事がわかりにくいので、何が標準で何がオプションなのか、きっちり聞きましょう。(正直に教えてくれる会社は余りありませんが。)


● 口コミ・紹介
口コミや紹介は、かなり信用性が高い情報です。
ただ注意する点として、営業マンが親切で良かったという理由では、営業マンにだまされている可能性もあるので注意しましょう。
また紹介料として、紹介した側にお金を渡す場合があるので、紹介や口コミも実際自分で住宅会社と話をして、納得した上で決めましょう。


● 建築中の看板等
実際の工事現場などに、パンフレットや看板等があります。
工事現場の状況や、施工者の態度など、気になったら住宅会社と話して見ましょう。


● カタログ
カタログは、資料請求して郵送してもらったり、住宅展示場で入手できます。
カタログに掲載されている施工例やその施工例の解説から、デザインの傾向や特徴がわかります。
希望に合うか、好みのデザインかどうかの判断材料となるでしょう。
会社の概要やアフターサービスなどの保証内容、独自の住宅技術などその会社の特徴がよくわかります。
カタログを集めて、数社を比較する時に便利です。

選び方

● デザインで決める。
平面や立面、こだわりポイントや提案力。


● 工法・構造・仕様で決める。
工法・構造は一長一短です。営業マンに話をきいて、本やインターネットで調べなおしましょう。
仕様は自分が求めているものが入っているか?また、それ以上の仕様になっていないか?きっちり確認しましょう。


● 金額で決める。
自分が思っているデザイン・構造・仕様であれば、価格のみで決定する場合が多いのではないでしょうか。
この場合、他社のものまねをする住宅会社は注意しましょう。出来上がった住宅が、無理をした納まりになりがちです。
また強引に納めたため、施工ミスによる瑕疵が生じてしまう場合がかなりあることに注意が必要です。


● 営業マンの相性で決める。
営業マンが一生懸命や情に流される場合も結構あります。
楽しく家づくりを進められて、納得した家づくりが出来やすいです。
ただ契約が終わった瞬間から、対応が変わってしまう営業マンもいますし、対応してくれず、現場監督任せになってしまう住宅会社も多いので、しっかり見極めましょう。


● 施工中の現場を見て決める。(大工さんの対応・整理整頓)。
大工さんの対応や、整理整頓は、当たり前のことですが、当たり前のことが出来ない現場が多いのも事実です。
基本的に現場が汚いことや、大工の対応が悪いということは、掃除の時間がもったいない売り上げ重視の住宅会社や、命令系統がしっかり機能していない証拠です。
この場合大工さんが手を抜くのは目に見えています。


● 社長の人柄・会社の方針等で決める。
少なからず、社員は社長の人柄や会社方針に、多少ブレながらも進んでいきます。
大雑把に会社理念や会社のあり方について質問してみましょう。
ただ、小さい会社では、社長が営業をする場合がありますが、その場合はあまりあてにはなりませんのでご注意を。


● インターネットの口コミ等
インターネットでクレームや苦情について、調べてみましょう。
思っても見なかったことが載っているかもしれません。
ただこの場合大手住宅会社については、その事柄を営業マンに確認を取りましょう。
大手住宅会社は、この点では瞬時に改善していますし、数年前の情報が残っている場合が殆どです。


● アフターや保証関係。
アフターについては、契約前での判断は難しいかもしれません。
この手の本では、大手住宅会社より、地場の住宅会社の方がすぐに対応してくれます。
との内容が殆どですが、私が知っている限り、大手住宅会社は直ぐに対応してくれますが、地場の住宅会社のほうが引き伸ばされるケースが多いように感じます。また施工不良を発見した場合、大手は直してくれますが、小さい住宅会社では、誤魔化しの施工しかしないケースが多いです。
保証関係では、建材屋が独自に保証や保険を設定している場合がありますので、参考にしてください。



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